水まわりをピカピカにしよう✨
バスルーム編
皆様、こんにちは。昨日は一年の中で昼間の時間が一番長い「夏至」でした。でも、雨降りの一日でしたから、あまり実感は湧かなかったかもしれませんね。ジメジメした陽気が続いておりますが、体調を崩されていませんか?さて、水まわりをお掃除する上でのちょっとしたマメ知識をお届けしておりますこちらのコーナー。今回はバスルーム編をお届け致します。
主婦に聞いたあるアンケート調査では、「家の中で一番掃除が面倒だと思う場所」はお風呂でした。隅々までしっかりやろうと思うと、かなりの時間と労力を要します。本日は、普段のお掃除のちょっとした工夫、マメ知識をお伝えしていきます。
~バスルーム編~
常にキレイを保つには、毎日バスルームを使い終わったら、熱めのシャワーで汚れを落とし、冷たいシャワーでバスルーム内の温度を下げ、残った水分を拭き取り、窓を開けるか換気扇をかけるのが基本です。カビの発生を極力抑えるには、湿気対策が何より大事です。入浴後はなるべく水気を取ること、それが難しいようでも換気だけはしっかりやりましょう。
週に1回は、浴室用中性洗剤を使って床、壁、浴槽をスポンジで洗いましょう。また、排水口や、追い炊き口(循環口)は取り外せるものは取り外して、中性洗剤や歯ブラシを使ってしっかりと洗いましょう。 見落としがちなのが、収納棚や手すり、タオル掛けのバーです。意外と水アカが残り目立つ部分でもあるので柔らかい布で優しくふきましょう。
それでもカビが生えてしまったら、カビ取り洗剤の力を借りましょう。汚れがひどいからと洗剤をかけたまま長時間放置することはやめましょう。表面が変質・変色したり、水栓の金属部分がサビたり、ゴムの部分が劣化することがあります。また、洗い残しにも十分注意しましょう。
最近では、置き型やスプレー式などカビの繁殖を抑えるグッズが色々市販されていますので、色々試してみるのもいいかもしれませんね。
家族みんなが快適なバスタイムを過ごせるよう、こまめにお掃除していきたいですね。