今どきの三世代同居 第2回目
程よく暮らす 一部共有型
こんにちは。
8月8日は「親孝行の日」ということで、最高の親孝行である三世代同居を全3回にわたってご紹介しております。
第1回目は「完全同居タイプ」を特集しました。
今どきの三世代同居 第1回目にぎやかに暮らす 完全同居型
第2回目となる今回は、「一部共有タイプ」の三世代同居についてです。
今どきの三世代同居スタイル
皆様、アクティブシニアという言葉をご存知ですか?
アクティブシニアとは、定年後や還暦を迎えても自分の趣味や好きなことに活動的なシニア層をさす言葉です。
このアクティブシニアと呼ばれる元気な世代が増加したことにより、完全に同居するより、それぞれ自由に過ごしながらも、いざという時には助け合えるちょうどいい距離感で一緒に暮らせたらと考える方が増えています。
「一部共有タイプ」は、お互いの生活スタイルを無理に合わせようせず、ほど良い距離感を大切する今どきの三世代同居スタイルと言えそうです。
「一部共有タイプ」とは?
「一部共有タイプ」とは、その名の通り、空間や設備の一部を共有する同居のあり方です。
居住スペースはそれぞれ分かれているなかで、キッチンやお風呂など、大きな設備を共有するといった暮らし方。
建設費を抑えることができますし、くつろいだり食事をする場所は違っても、共有する空間により自然とコミュニケーションが生まれる、良いとこどりの同居スタイルです。
生活時間や生活スタイルが親と子で違う方におすすめです。
「一部共有タイプのメリット・デメリット」
玄関は同じでも生活する場所は違う暮らしに不安や戸惑いを感じる方もいらっしゃるかと思います。
「一部共有タイプ」のメリットとデメリットを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
<メリット>
- ・お互いの生活スタイルに干渉しない
- ・子(孫)の面倒をみてもらいやすい
- ・介護や看病が必要になったとき協力しやすい
- ・プライバシーが比較的保たれやすい
<デメリット>
- ・生活時間のズレにより生活音が気になることがある
- ・光熱費などが把握しにくい
- ・共有スペースの管理やルール作りが必要
- ・場合によって設備が多く必要になる
「一部共有タイプ」におすすめの商品
共有する空間がとても大切になる「一部共有タイプ」
子供から高齢者までが、安全で使いやすい設備を揃えるのがポイントです。
◆スペースを広々使える「堀座卓」
共有部分のリビングでは、親世代が座りやすく、お孫さんとお話ししやすい「堀座卓」がおすすめ。
ソファや椅子を置かない分、スペースを広く使うことができ、スッキリとした印象のリビングに。
また、冬は6面ヒーターでぽかぽかとあたたまる掘りごたつとしてお使いいただけます。
◆サインポストと宅配ボックスのコンビでプライバシーを守る
「一部共有タイプ」は玄関が一緒なので、プライベートな部分である郵便物は分けたいですよね。
サインポストと宅配ボックス「コンボ」の組み合わせをそれぞれ設置することで、郵便物や宅配物の受け取りもスムーズになります。
また、郵便物と小さい宅配物なら一緒に受け取ることができる「コンボエフ」との組み合わせも可能。
組み合わせによって、宅配物を2個、個別に受け取ることができるようになる等、暮らしに合わせてカスタマイズが可能です。
「一部共有タイプ」の同居スタイルは、ちょうどいい距離感を保ちながら、お互いが無理なく過ごせる設備選びがポイントになりそうです。
それぞれが自由に過ごしながらも、いざというとき頼れる三世代同居「一部共有タイプ」にご興味がございましたら、お気軽にPanasonicリフォームClub弘木屋産業株式会社 デュオ店までお問合せくださいませ。