定期点検で住まいの健康寿命を延ばそう!
皆様知っていますか?6月20日は健康住宅の日です!
これは、住宅の健康と住む人の健康を守るために、日本健康住宅協会が制定した記念日です。
梅雨の時期にカビなどが原因となる健康被害が懸念されることから、住宅の健康について考える日として設けられました。
私たちが受ける健康診断は、気づかない不調や疾患を早期発見することを目的としています。住まいも長く安心して住み続けるためには、専門家による定期的なチェックが同様の効果を発揮します。
住宅健康診断
昨今は自然災害も多く、「わが家は大丈夫だろうか?」と不安を感じられてはいませんか?
家を良い状態に保つため、定期的に点検し、不具合がないかを確認しましょう。
国の基準に対応した項目を詳しくチェックし、適切な時期に適切なメンテナンスとリフォームを行うことで、住まいの寿命を延ばすことが出来ます。
居住年数ごとに見つかりやすい住まいの不調のサイン、地震や近年の異常気象による劣化、プロの目でしっかり確認することで安心・安全に暮らせるよう備えていきましょう。
住まいはどう変化していく?
住まいの経年劣化は起こり得るもの。同じ家に長く住み続けていると「慣れ」が生じ、劣化に気づかないケースも多々あります。
住まいの「今」を正しく知って早めの対処をしていきましょう!
10年目:
壁や天井汚れ、外壁などのやちょっとした痛みが気になってくる時期です。
早めの見直しでメンテナンスの出費も抑えれらキレイな住まいを保てます。
15年目:
外壁や屋根など、全体的な補修が必要になってくる時期です。
水廻りを中心にカビや腐食の可能性も出てきます。
壁に穴や剥がれ、床の軋みも出てくるので触って歩いて確認していきましょう。
20年目:
基礎部分に痛みが出始める時期です。
壁や天井にシミやカビ、扉や窓開閉のしにくさや隙間風も・・・。
環境やライフスタイルの変化に合わせて、住まいもカスタマイズする時代です。
全体を見直し、今の暮らしにあったリフォームを検討していきましょう。
今のわが家は大丈夫?
劣化を放置してダメージ部分が広がると、工事が大掛かりになって修繕費が膨らむことも。早めのメンテナンスを行うことで出費を抑えることができます。
屋根や床下などの普段見えない部分は、気付かないうちに劣化してしまっている可能性があります。この機会に、今の状態を確認してみましょう!
いくつ当てはまりましたか?
これからの梅雨時期や台風に備えて早期発見!!メンテナンスを行っていきましょう。
気になる場所がございましたらお気軽にご相談ください。