新築日誌
伊東市川奈 K様邸①

皆様、こんにちは。新築日誌のコーナです。今回のお施主様は、伊東市の川奈に長年お住まいのK様です。この度新築に建て替えることになりましたので、その様子をお伝えさせて頂こうと思います。

 

                  長年K様のご家族を見守ってきた愛着のあるお宅

             立派な石垣と植木が印象的なお宅でした。

                               

 

こちらのお宅を取り壊し、新築を建てていきます。

まずは、地盤調査をしっかりと行い、その後基礎工事となります。基礎は建物のすべてを支える土台ですから、しっかりと時間をかけて行っていきました。重機で基礎の底となる高さまで土を掘り、「砕石」と呼ばれる細かく砕いた石を敷地全体に敷き、地面を転圧してしっかりと地盤を固めていきます。その上に「防湿シート」を敷き、建物を建てる位置の印をつけるためコンクリートを流します。建物を建てる位置が定まったところで、鉄筋を組んでいきます。

                 

基礎の外周にコンクリートが漏れないように型枠を組み、ベース部分のコンクリートを打設します。ベース部分のコンクリートが乾いたら、内部の立ち上がり部分の型枠を組み、コンクリートを打設します。

 

コンクリートの強度が出るまで養生したら、型枠を外します。

 

この後、勝手口や土間などのコンクリートを打設したり、不要なコンクリートを除去したりといった作業をし、基礎が完成です。

 

この後、いよいよ足場を組んで柱、棟、梁などの基本的な部分を組んでいきます。

この続きはまた次回お伝えさせて頂きます。お楽しみに!

 

水まわりをピカピカにしよう✨
バスルーム編

皆様、こんにちは。昨日は一年の中で昼間の時間が一番長い「夏至」でした。でも、雨降りの一日でしたから、あまり実感は湧かなかったかもしれませんね。ジメジメした陽気が続いておりますが、体調を崩されていませんか?さて、水まわりをお掃除する上でのちょっとしたマメ知識をお届けしておりますこちらのコーナー。今回はバスルーム編をお届け致します。

 

主婦に聞いたあるアンケート調査では、「家の中で一番掃除が面倒だと思う場所」はお風呂でした。隅々までしっかりやろうと思うと、かなりの時間と労力を要します。本日は、普段のお掃除のちょっとした工夫、マメ知識をお伝えしていきます。

~バスルーム編~

常にキレイを保つには、毎日バスルームを使い終わったら、熱めのシャワーで汚れを落とし、冷たいシャワーでバスルーム内の温度を下げ、残った水分を拭き取り、窓を開けるか換気扇をかけるのが基本です。カビの発生を極力抑えるには、湿気対策が何より大事です。入浴後はなるべく水気を取ること、それが難しいようでも換気だけはしっかりやりましょう。

 

 

週に1回は、浴室用中性洗剤を使って床、壁、浴槽をスポンジで洗いましょう。また、排水口や、追い炊き口(循環口)は取り外せるものは取り外して、中性洗剤や歯ブラシを使ってしっかりと洗いましょう。 見落としがちなのが、収納棚や手すり、タオル掛けのバーです。意外と水アカが残り目立つ部分でもあるので柔らかい布で優しくふきましょう。 

                  

それでもカビが生えてしまったら、カビ取り洗剤の力を借りましょう。汚れがひどいからと洗剤をかけたまま長時間放置することはやめましょう。表面が変質・変色したり、水栓の金属部分がサビたり、ゴムの部分が劣化することがあります。また、洗い残しにも十分注意しましょう。

 

最近では、置き型やスプレー式などカビの繁殖を抑えるグッズが色々市販されていますので、色々試してみるのもいいかもしれませんね。

 

家族みんなが快適なバスタイムを過ごせるよう、こまめにお掃除していきたいですね。

水まわりをピカピカにしよう✨
キッチン編

皆様、こんにちは。6月に入りましたね。

いよいよ梅雨入り真近。しばらくうっとうしい天候が続きますが、梅雨の晴れ間が訪れたら家中の窓を開け放ち、洗濯したりお掃除したいですね。

水まわりをお掃除する上でのちょっとしたマメ知識をお届けしておりますこちらのコーナー。今回はキッチン編です。

~キッチン編~

主婦の皆様にとってキッチンは家族の健康を作り出す大切な場所ですね。そして、キッチンの汚れで厄介なのが油汚れです。料理中、空気が温められ上昇気流が発生しますから、油の粒子はあちこちに飛び散りやすくなってしまうのです。さらにその油と埃がくっついて、あの頑固な油汚れになってしまうのです。

 

洗剤は色々と市販されていますが、ここ最近、安さ、手軽さ、効果から人気があるのは重曹です。重曹の正式名は、「炭酸水素ナトリウム」。そもそも人の体内や海中にもあるものなので、人の活動から生まれたもの(汚れ)を重曹を使って自然に返すことができるというのが、エコな洗剤と呼ばれる所以です

            

 

重曹の使い方その① スプレー容器に重曹を溶かした水を入れて使います。重曹は、水500mlに対して小さじ4杯程度。油汚れが気になるところにスプレーして使っていきます。そして、しつこい汚れには、キッチンペーパーの上から重曹水を吹きかけて湿布のようにする「湿布法」がオススメです。30分~1時間程度時間を置いてから、水拭きをして仕上げます。ただ拭くだけでは落ちなかった汚れも、このやり方でキレイになります。

 

重曹の使い方その② 重曹を少量の水に溶かしてペースト状にして使います。ペースト状のいいところは、水のように垂れてこないことです。また、重曹粒子の研磨効果も期待できます。汚れがしつこく、ペーストを塗ってこするだけではキレイにならない場合には、ラップを使うのが便利です。ペーストを塗った上からラップをすることで、重曹の効果が高まります。さらにしつこい汚れには、水の代わりに台所用の中性洗剤をつかって重曹をペースト状にするとより強力にお掃除できます。キッチンの壁や換気扇など、スプレーだと水滴が垂れてきて床が汚れてしまいますが、ペースト状ならその心配もなく安心です。

 

らにもっと身近でエコな洗剤と言えば、「お米のとぎ汁」です。油汚れにパワーを発揮します。さらに油は熱に溶けやすいので、このとぎ汁を温めて使うと効果抜群!大きな容器に入れて換気扇を漬け込んでおくと、お掃除がラクに済みます。その他、お米のとぎ汁はお風呂や床、壁、スイッチなどの手アカ、窓など家中に使えますし、天然のワックスのように手肌にも優しいので、使わない手はないですね。

 

この時期に普段はやらない家のお掃除をしておけば、年末の大掃除もラクになりますし、キレイになって気分もリフレッシュできそうですね。

 

こちらは、パナソニックキッチン”ラクシーナ”。

忙しい主婦のために、「料理のしやすさ」を考え抜いて作られたキッチンです(^^♪

 

 

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