こんにちは。

伊東市内の美術館を、鉄骨と木材を組み合わせてリノベーションするB様邸。

前回までの様子で全体像が少しづつ見えてきましたよ。

【施工中の様子②】伊東市　リノベーション　B様邸

今回のブログ記事では、続きとなる内装、こだわりのディテール等をご紹介させていただきます。

施工のようす「螺旋階段」

螺旋階段と2階部分は、景観との繋がりを重視しています。

階段はシックなグレーのカラーで塗装。

木の自然な色や風合いだけでなく、既存の大理石とも調和するだけでなく、空間のアクセントにもなっています。

施工のようす「バスルーム」

景色をお見せできないのが残念ですが、大きな窓からは伊東の大自然が広がる、とっても優雅な景観が広がっています。

施工のようす「内装」

２階部分を飾る、均一に取り付けられた杉の木板。

こちらは、本社の弘木屋産業（株）で加工致しました。

直線のシャープなシルエットが近代的でおしゃれですね。

木板の間はグレーのクロスを施しました。

一枚一枚、カットしたクロスを丁寧に貼りつけてあります。

間接照明で照らされたとき、このシルエットがどのように空間に広がるのか…想像しただけでもわくわくします。

さいごに

美術館としての広い建物内にバスルームが入り、１階と2階という居室スペースが出来上がってまいりました。

次回もお施主様と当社プランナーのこだわりがつまったＢ様邸がどのように施工されていくのかご紹介させていただきます。

お楽しみに～！