伊豆高原 五月祭
皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回の休日は当店のお客様が出店されていると聞いて、伊豆高原五月祭に行って芸術に触れて参りました。
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まず、当店のお客様、T様宅へ・・・
お留守だったご主人様に代わって奥様に詳しく説明して頂き、ご主人様のステキな作品の数々を堪能させて頂きました。
自由で遊び心満載な画風で、見ていて楽しい作品でした。
また、四国から移住されたT様には、さぬき漆器や大洲和紙についても教えて頂きました。
さぬき漆器は日常使いできる漆器として、四国では普段から愛用されている方が多いそうです。
また、T様宅の障子には大洲和紙が張られていて、その美しさに思わず見入ってしまいました。
両者ともに、国指定の伝統工芸品だそうです。
T様、色々と教えて下さりありがとうございました。
その後、木を使った作品を扱っていらっしゃるお店へ。
こちらでは、今、伊東市が直面している問題を教えて頂き、2018年にユネスコが世界ジオパークに認定した「伊豆半島」の山や海、そこに生息する多種多様な動植物を守り続けたいという思いが強く感じられました。
また、地球と美しい山と海を守りたい方ならどなたでも参加できるという、作品を制作する企画があることを教えて頂きました。
長期の展示に耐えられる素材であれば、どの素材を使うのも自由だそうです。
思い思いの表現方法で、”自然を守りたい”気持ちを作品にする・・・なんだか楽しそうですね。
普段、芸術に触れる機会がほとんどない私でも、作品たちとお話で楽しませて頂きました。
皆様、ありがとうございました。