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水まわりをピカピカにしよう✨
キッチン編

皆様、こんにちは。6月に入りましたね。

いよいよ梅雨入り真近。しばらくうっとうしい天候が続きますが、梅雨の晴れ間が訪れたら家中の窓を開け放ち、洗濯したりお掃除したいですね。

水まわりをお掃除する上でのちょっとしたマメ知識をお届けしておりますこちらのコーナー。今回はキッチン編です。

~キッチン編~

主婦の皆様にとってキッチンは家族の健康を作り出す大切な場所ですね。そして、キッチンの汚れで厄介なのが油汚れです。料理中、空気が温められ上昇気流が発生しますから、油の粒子はあちこちに飛び散りやすくなってしまうのです。さらにその油と埃がくっついて、あの頑固な油汚れになってしまうのです。

 

洗剤は色々と市販されていますが、ここ最近、安さ、手軽さ、効果から人気があるのは重曹です。重曹の正式名は、「炭酸水素ナトリウム」。そもそも人の体内や海中にもあるものなので、人の活動から生まれたもの(汚れ)を重曹を使って自然に返すことができるというのが、エコな洗剤と呼ばれる所以です

            

 

重曹の使い方その① スプレー容器に重曹を溶かした水を入れて使います。重曹は、水500mlに対して小さじ4杯程度。油汚れが気になるところにスプレーして使っていきます。そして、しつこい汚れには、キッチンペーパーの上から重曹水を吹きかけて湿布のようにする「湿布法」がオススメです。30分~1時間程度時間を置いてから、水拭きをして仕上げます。ただ拭くだけでは落ちなかった汚れも、このやり方でキレイになります。

 

重曹の使い方その② 重曹を少量の水に溶かしてペースト状にして使います。ペースト状のいいところは、水のように垂れてこないことです。また、重曹粒子の研磨効果も期待できます。汚れがしつこく、ペーストを塗ってこするだけではキレイにならない場合には、ラップを使うのが便利です。ペーストを塗った上からラップをすることで、重曹の効果が高まります。さらにしつこい汚れには、水の代わりに台所用の中性洗剤をつかって重曹をペースト状にするとより強力にお掃除できます。キッチンの壁や換気扇など、スプレーだと水滴が垂れてきて床が汚れてしまいますが、ペースト状ならその心配もなく安心です。

 

らにもっと身近でエコな洗剤と言えば、「お米のとぎ汁」です。油汚れにパワーを発揮します。さらに油は熱に溶けやすいので、このとぎ汁を温めて使うと効果抜群!大きな容器に入れて換気扇を漬け込んでおくと、お掃除がラクに済みます。その他、お米のとぎ汁はお風呂や床、壁、スイッチなどの手アカ、窓など家中に使えますし、天然のワックスのように手肌にも優しいので、使わない手はないですね。

 

この時期に普段はやらない家のお掃除をしておけば、年末の大掃除もラクになりますし、キレイになって気分もリフレッシュできそうですね。

 

こちらは、パナソニックキッチン”ラクシーナ”。

忙しい主婦のために、「料理のしやすさ」を考え抜いて作られたキッチンです(^^♪

 

 

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