伊東市
保養所施設の浴槽改修工事
こんにちは。
本日は、伊東市内にあります保養所施設の浴槽改修工事が終わりましたので、ご紹介したいと思います。
BEFORE
こちらが改修前の浴槽です。
湯口から玉縁、浴槽内すべてが木製であったため、経年劣化しています。
ところどころ削れてしまっていたり、変色している箇所が目立ちますね。
浴槽内は、溝やつなぎ目が痛むことで汚れがたまりやすくなってしまいます。
木製の浴槽はやわらかい肌当りで癒されますが、デリケートな素材のため掃除やメンテナンスに手間がかかってしまうのがネックです。
改修工事では、木製部分を取り外していきます。
浴槽の内側を削り、玉縁や湯口もなくし、コンクリートの土台から修復して美しく仕上げていきます。
そして、改修後の浴槽がこちらになります。
AFTER
玉縁は桧、浴槽内はタイルで仕上げています。
ライトブラウンのタイルは元々使用されている床や腰壁のタイルとマッチするだけでなく、あたたかみのある桧とも調和がとれていますね。
また、浴槽横のガラスブロックの直線的なデザインともバランスがとれ、スッキリとして解放感のある空間を演出しています。
以前の浴槽にあった木のやわらかい雰囲気は、玉縁を桧にすることによりイメージが保たれています。
浴槽内もタイル貼りにすることにより、大きな浴槽の掃除やメンテナンスも格段に楽になりそうですね。
こちらは実際にお湯をはった写真です。
桧の香りが写真からでも伝わってくるようです。
このように、大きな施設のリフォーム・改修工事も弘木屋産業株式会社にお任せください。
既存のデザインを活かしながら、さらに美しく、機能的に仕上げます。
お住まいのこと、リフォームのこと、リノベーションのことなら何でも、お気軽にご相談くださいませ。