今どきの三世代同居 第1回目
にぎやかに暮らす 完全同居型
こんにちは。
8月8日は「親孝行の日」ですね。
私は母と二人住まいですが、毎日たくさん笑って、たまに喧嘩をしながら暮らしています。
今後、結婚して子供ができて、私の生活環境が変わっても、母の側で暮らしたいな~と思っています。
そう考えると、すぐに会える距離で暮らすということ自体、とても特別な「親孝行」なのかもしれません。
今回は、そんな親孝行をしながら暮らす、三世代同居のことをご紹介していきます。
全3回のうち、第1回目は、「完全同居型/完全同居タイプ」の三世代同居についてです。
今どきの三世代同居スタイル
最近は、結婚し子供が生まれた後もお仕事を続ける世代。
育児の不安が緩和される点や、仕事中に子供を見ていてくれる等の育児協力といった点で同居を決める方が多いそうです。
確かに、親が側にいてくれると初めての子育てでも安心ですし、何かあったときにお互い助け合えるのはいいですよね。
「完全同居タイプ」は、親と子どちらにもメリットを感じ、建築費を抑えることができるという点で選ばれる、今どきの三世代同居スタイルと言えそうです。
「完全同居タイプ」とは?
三世代同居の中の「完全同居タイプ」とは、住空間をすべて共有しながら暮らすスタイル。
いつも誰かが家にいることで防犯対策にもなります。
一緒に食卓を囲むにぎやかな暮らしを望む方におすすめです。
「完全同居タイプのメリット・デメリット」
完全同居で暮らすということに、窮屈さや不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。
「完全同居タイプ」のメリットとデメリットを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
<メリット>
- ・親の健康状態を見守りやすい
- ・子(孫)の面倒を見やすい
- ・建築費を抑えることができる
- ・生活費の削減ができる
<デメリット>
- ・プライベートが確保しにくい
- ・生活スタイルや生活時間が違うと生活音に気を使う
- ・光熱費など生活費が把握しにくい
「完全同居タイプ」におすすめの商品
「完全同居タイプ」の暮らしの良さは、にぎやかな暮らしを楽しめること。
それに必要なのは、家族皆が集まることができる場所と、プライバシーの確保がポイントです。
◆みんなで作ってみんなで食べる「Lクラス キッチン」
アイランド型のキッチンは、家族皆が手伝いやすく、自然と人が集まる場所になります。
子供の成長によって、生活スタイルが変わったとしても、誰かと一緒に食卓を囲むことができる、また一人の時も気を使わずに食事ができるダイニングデザインが揃っています。
◆必要な時、閉じることで空間を仕切れるドア
完全同居タイプで気になる点はプライバシーが守れるかどうか。
PanasonicリフォームClubでは、お部屋を手軽に仕切れるドアを豊富にそろえております。
近くにいるけれど、お互いが気を使わずに自由にできる空間作りをドアが叶えてくれそうです。
完全同居タイプの暮らしも、気になる点は内装でカバーすることができますので、三世代同居にご興味ございましたら、いつでもプロにご相談くださいませ。