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今どきの三世代同居 第3回目
自活して暮らす 完全分離型

こんにちは。

8月8日の「親孝行の日」にちなんでご紹介している三世代同居。

第1回は「完全同居タイプ」について、第2回は「一部共有タイプ」についてご紹介してきました。

今どきの三世代同居 第1回目にぎやかに暮らす 完全同居型

今どきの三世代同居 第2回目程よく暮らす 一部共有型

最終回である第3回目は、「完全分離タイプ」の三世代同居についてです。

 

今どきの三世代同居スタイル

定年関係なく現役バリバリでお仕事されている親を持つ方や、それぞれ希望の生活動線や間取りがある場合、お互いの今の生活を守りたいですよね。

将来のことを思って同居をはじめるとしても、プライバシーは守りたいと考える方は多いそう。

建物は一緒でも生活は別といった「完全分離タイプ」は、お互いがストレスなく暮らすことを目指した今どきの三世代同居スタイルです。

 

「完全分離タイプ」とは?

土地や建物は一緒でも、玄関からキッチン、お風呂といった設備、居住スペースに至るまで別々なのか「完全分離タイプ」です。

共有スペースがないのでプライベートを守ることができます。

親と離れて暮らすことは心配だけれども、お互いのために生活はわけたいと望む方におすすめです。

 

「完全分離タイプのメリット・デメリット」

完全分離で暮らすと、設備や建築面で心配や不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。

「完全分離タイプ」のメリットとデメリットを紹介しますので参考にしてみてください。

 

<メリット>

 

  • ・プライベートが確保される
  • ・生活音が気にならない
  • ・不動産賃貸や売却で有利

 

<デメリット>

 

  • ・居住スペースが狭くなる可能性がある
  • ・建築費用が約2倍かかる
  • ・コミュニケーションが希薄になる恐れがある

 

「完全分離タイプ」におすすめの商品

居住スペースが狭くなることを防ぐために、「完全分離タイプ」は上手に収納することがポイント。

また、定期的に皆が集まることができる広いバルコニー等の外空間もおすすめです。

 

◆移動がもっと楽になる「ホームエレベーター」

畳1畳分あれば設置できるホームエレベーター。

足腰に不安のある親世代だけでなく、生活をぐ~んと楽にしてくれる製品です。

「完全分離型」の同居を考えたときに、階段がつらいからという理由で1階は親世代という概念を払拭してくれます。

また、大きな買い物や重たい荷物をガレージから運ぶ時や、子供(孫)を抱えたまま部屋に入る時もラクラク。

階段を上り下りする際に発生しやすい事故も防いでくれます。

 

◆それぞれでスムーズに部屋干しができる「干し姫サマ」

干し姫サマの最大の魅力はボタンひとつで竿を出して、高さを調節できるところ。

かがむことが億劫になった親世代の洗濯を楽にしてくれるだけでなく、洗濯物が多い子供(孫)の臨時物干し場としても活躍してくれます。

また、梅雨時期や花粉時期、夜といった季節や時間を選ばずにお洗濯できるので、「完全分離型」同居ではそれぞれに設置するととても便利ですよ。

 

暮らすスタイルによってカラーの違う三世代同居。

ご興味ございましたら、お気軽にPanasonicリフォームClub弘木屋産業株式会社 デュオ店までご相談くださいませ。

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