伊東市 フルリノベーションS様邸④和室ダイニング
3世代、顔を合わせて食事ができる「堀座卓」の和室ダイニング。
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小上がりから広がる和室に構えたダイニング。
その中心にはPanasonicの「堀座卓」を選びました。ソファや椅子ではなく、掘り込み式の床座でくつろげるのが特徴です。
床座になることで天井が高くなり、空間も広く感じれるんですよ。夏は座卓に、冬は炬燵になるのもこの「堀座卓」の魅力ポイント。
特に炬燵にすると、6面ヒーターで脚全体を包みこむようにあたためてくれます。
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上がり框、敷居、障子や柱、窓枠、床板等全て「ヒノキ」をふんだんに使いました。
材木を取り扱う弘木屋産業(株)ならではのポイントです。
和室の雰囲気は、キッチンと合わせてブルーを基調とした空間に。
深いネイビートーンと壁紙の爽やかなカラーのコントラストがとってもおしゃれですよね。
カラーを揃えることで空間に統一感が生まれています。
座布団やお布団をしまっておける造作収納を設け、隣にはテレビを置ける空間を確保しました。
勝手口も和室に繋がっているので、裏手に住んでいるおじいさま・おばあさまも気軽に顔を見せにきてくれそうですね。
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ゆるやかに仕切る3枚の障子は、全て壁の中に収納することができますので、開放時には空間に広がりと繋がりが生まれる和室となっております。
(障子を開放していく様子の写真は、ギャラリーに載せています。)
洋室と和室を調和させるため、廊下に設けたPanasonicベリティス「スリット格子」(写真左側)に合わせて障子の組子をデザインし、加工しました。
こちらは、ただ縦格子にしたというだけではなく、「スリット格子」と障子の枠の幅を同じにしたこだわりポイントとなっております。
とても素敵ですよね。
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伊東市にお住まいのS様家族。
一部共有型でお義兄さまと同居されています。
また近くにはおじいさま、おばあさまが暮らしているので、楽しい食事の時間は皆で顔を合わせて過ごせるようにPanasonicの「堀座卓」を提案させていただきました。
和室の造作には材木を長く扱ってきている弘木屋産業の強みを活かし、「ヒノキ」を使用しております。
ゆるく仕切った広い空間の中で、洋室と和室を調和させるためのテクニックが光るリノベーションとなっております。
伊東市 フルリノベーション S様邸①キッチン
伊東市 フルリノベーション S様邸②リビング
伊東市 フルリノベーションS様邸③バスルーム
伊東市 フルリノベーションS様邸⑤ 2階和室