「良い香り~!」とお孫さんが喜ぶ、憧れの桧風呂リフォーム|伊豆高原 K様邸
伊豆石とタイル、在来工法で仕上げた「お孫さんと楽しむ桧風呂」
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浴槽サイズを浴室ギリギリいっぱいまでとりました。
窓交換予定でしたので、窓から浴槽を入れて施工しております。壁のタイルはタイルパーク様の「アルターナ・キュート」。
カラフルでとてもかわいらしい、明るい柄となっております。
自然素材と馴染むようプランナーがカラーコーディネートさせていただきました。今までのお風呂よりも広くなったとお孫さんも喜んでくれているとの声をいただいております。
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伊豆石の立派なお風呂です。
窓も大きく、上下に分かれており、夏はとても気持ちが良いのですが、冬はやはり寒さが気になっておりました。
また、埋込型のお風呂でしたので、浴槽から上がる際少し大変でした。壁や床下は木がだめになっていた部分もありましたので組み直し、防水面や寒さ対策もさせていただきました。
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- AFTER
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腰壁の石は、桜色が入った伊豆石を使用しております。
少し大きめのカットにすることで、目地のお掃除が楽になるように致しました。
合わせてシャンプー等を置けるスペースも作り、使いやすさにもこだわっております。
床には断熱材を入れ、LIXIL様の「サーモタイル クォーツ」を施しました。
ヒヤッと感が軽減されるだけでなく、すべりにくい加工で安全性もばっちりです。
壁にはLIXIL様のサーモスタット付シャワーバス混合水栓エコフルシャワーを施工しました。
操作がプッシュ式で、ダイヤルをまわすと吐水量が調節できます。
操作方法が簡単なので、遊びに来たお孫さんも操作しやすくなりました。
- BEFORE
- 伊豆石のお風呂で温泉を楽しんでおりましたが、浴室の中もタイル貼りなので、お手入れが大変でした。
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- AFTER
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上下に分かれていた窓は、大きな一枚窓にし、LIXIL様「サーモスⅡ-H」を選びました。
断熱性能の高いLow-Eガラスです。
網戸付きですので、夏場も快適にお過ごしいただけます。
窓枠は桧風呂との調和を考え、水に強いタモ材で施工しております。
また、天井にはPanasonicの「浴室乾燥暖房機」を導入し、浴室は2°の勾配を取っております。
桧風呂を長くご使用していただくためにも、水気に気を付けました。
水はけを良くし、拭き取ったあとに浴室乾燥暖房機で乾燥できるようにしております。
メンテナンスが大変といわれる桧風呂ですので、負担を少しでも軽くするようプランニングしております。
- BEFORE
- 昔ながらの雰囲気が残る脱衣室と浴室でした。
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3年半ほど前からキッチンや水廻り、床の内装工事や外壁工事等で長くお付き合いいただいておりますK様邸。
温泉を引いている浴室を、桧風呂に変えたいというご相談をいただき、施工させていただきました。
桧風呂は、隈研吾さんの建築にも使用される静岡県富士市にあります(株)桐山様に制作を依頼致しました。
タイルや石を使った在来工法ですので、床下にポリエチレンフォーム断熱材、防水のサンエーシートを敷き込み、寒くない床を目指しました。
もちろんサッシも断熱仕様にし、浴室乾燥暖房機を入れてお風呂全体があたたかくなるようにしております。