適材適所に収納を実現。リノベーションで毎日ワクワク快適空間 ②納戸、廊下収納、玄関│伊東市 I様邸
様々な用途で使用できる納戸は子供室に。廊下スペースや玄関にも家族みんなが使いやすい収納が充実。
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リビングと廊下の間の3尺の奥行を利用し、廊下側はクローゼットにいたしました。
物の出し入れがしやすいよう、あえてオープンタイプを採用。家族それぞれのスペースを分けて洋服や小物を置けるようになっております。自分のものがどこにあるか分かりやすく、家族みんなが使いやすいクローゼットになりました。
階段下のスペースもオープン収納にして有効活用。ニッチのように少しくぼんでいる部分は突っ張りポールが設置できるため、ハンガーや衣類を掛けることができて重宝しているとお喜びいただいています。
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収納スペースが不十分で部屋に物が溢れてしまいお困りでした。
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リビングダイニングの一角には納戸をつくりました。
お兄様が成人し双子のご姉妹が小学校高学年になったため、寝室を分けてゆっくり勉強ができるスペースを設けたいという思いがあり、現在は双子のご姉妹の勉強スペースとして使用しています。空間に余裕がありますので、今後は折り畳みベッドも設置して完全に子供室とする予定だそうです。
将来お子様の成長によりお部屋が空く場合も、収納として使用したりご夫婦の寝室を1階に移したりと、ライフステージに合わせて様々な用途でお使いいただけるフレキシブルな空間になっております。
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- 子供の成長に伴い、寝室を分けて勉強スペースを設けたいという思いがありました。
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玄関は窓から自然光がたっぷり入る明るい空間に生まれ変わりました。
50cmほど前に出して増築することで、玄関にも十分な収納スペースを確保。靴だけでなく鞄や上着のための収納もございますので、身支度が一か所ででき、朝の準備が大変楽になりました。帰ってきてすぐ玄関で鞄や上着をしまうため、リビングに鞄や上着が置きっぱなしということがなくなるのもポイントです。
使用頻度の高い靴を出し入れしやすいよう、玄関収納の下部はあえてオープンにして使い勝手を向上いたしました。
十分な収納スペースがなく、ご夫妻が共働きで毎日忙しないこともあり、部屋中に物が溢れかえってしまっていたI様邸。
リノベーションによりあらゆる場所に収納スペースを確保。こまめに片付けができるようになり、現在はどの空間もきれいに保てるようになりました。
また、家族それぞれのスペースを分けるなど、家族全員が使いやすい収納を実現いたしました。
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① リビングダイニング