Panasonicオンラインイベント
タサン志麻さんのShowCafe

みなさん、こんにちは。

今回はPanasonicのオンラインイベントのご紹介をさせていただきます!

みなさんは、あの伝説の家政婦と呼ばれているタサン志麻さんをご存知ですか?

私がタサン志麻さんを知ったキッカケは、テレビ番組でした。
限られた時間の中で、用意した材料を使って何十種類ものお料理をつくるまさにスーパー家政婦!

手際の良さはもちろん、つくるお料理の美しさと、斬新でおいしいレシピアイディアですっかり今ではファンに( *´艸`)

そのタサン志麻さんが、パナソニックキッチン「Lクラス」にて料理実演をするのが今回のイベントです。

 

タサン志麻さんってどんな人?

タサン志麻さんのプロフィールを簡単にご紹介します。

“大阪あべの・辻調理師専門学校、同グループ・フランス校を卒業。ミシュランの三ツ星レストランでの研修を修了して帰国後、老舗フレンチレストランなどに15年勤務。2015年にフリーランスの家政婦として独立。各家庭の家族構成や好みに応じた料理が評判を呼び「予約のとれない伝説の家政婦」としてメディアから注目される。”

特別な材料ではなく、いつも使っている素材がおしゃれな料理となるのは、長くフレンチに携わっていきたタサン志麻さんならでは。

そして、見た目の美しさはもちろん、簡単に作れてしまうところがポイント高いんです!

出版されるレシピ本が続々とベストセラーになるのも、納得ですよね。

タサン志麻さんをご存知の方も、そうでない方もぜひお時間ありましたらオンラインで視聴してみてくださいね。

 

タサン志麻さんのShowCafeを視聴するには

今回のShowCafeは、限定オンラインイベントです。

パソコンやスマートフォン、タブレットから視聴できます♪

配信日時は

9月19日(土) 14:00〜14:30(30分) ※終了致しました

10月17日(土) 14:00〜14:30(30分)※終了致しました

11月14日(土) 14:00〜(約40分)※終了いたしました

視聴ができる特別ページはこちらになっておりますので、ぜひアクセスしてみてくださいね。

ShowCafe タサン志麻さんがパナソニックのキッチンで調理実演

※11月14日が最後のチャンスですので、お見逃しなくっ!!

 

タサン志麻さんが使用するパナソニックキッチン「Lクラス」とは

今回のイベントでタサン志麻さんが使用のはパナソニックキッチン「Lクラス いろりダイニング」

Lクラスキッチンの特徴は、先進の機能と空間と調和する美しさ。

Panasonicが目指した最上の機能美をもつキッチンです。

仲でも「Lクラス いろりダイニング」は、キッチンとダイニングが掛け合わされたハイブリッドなデザイン。

「対面操作マルチワイドIH」は4つの鍋を同時に加熱・保温できるので、向かい合ってお料理することも、あつあつのお料理を囲んで食事することも可能。

まさに、囲炉裏のように皆で囲みながら作る・食べるを叶えてくれるIHです。

また、シンクには「ラウンドアクセスシンク」を採用。

この「ラウンドアクセスシンク」は3方向から食器を置くことができるので、動線が短くなり、片付けがぐっとラクになりますよ。

❶御影ブラック[XE] ❷ヘーゼルブラウン[XJ] ❸ヴィオラホワイト[XA] ❹玄昌ブラック[XK] ❺バサルグレー[XN] ❻ジュラベージュ[XB] ❼タソスホワイト[XF]

インテリアとマッチしたカウンターはスゴピカ素材を使った「グラリオカウンター」。

さっと拭くだけで汚れが落ちるので、きれいが長持ちします。

「静音スリムフード」は、10年間おそうじ不要で人気の製品です。

「対面操作マルチワイドIH」の上に設置しても、とっても静か。

おしゃべりを妨害しない賢い換気設備です。

 

タサン志麻さんのお料理はもちろん、広くて使い心地の良いキッチンにも大注目ですよ~!

広くて使いやすいキッチンであれば、お料理が得意な方はもちろん、苦手な方もお料理する時間が楽しくなりそうですよね。

キッチンのリフォームも、ぜひPanasonicリフォームClub弘木屋産業(株)デュオ店までお気軽にご相談くださいませ。

お待ちしております!

伊東市 T様ビル②
レンガ調タイルの外壁工事

こんにちは。

ブログ担当の杉本です。

先日、ご紹介した伊東市にありますT様ビル。

雨漏りのお悩みを屋上の防水工事と窓のコーキングで解決致しました。

伊東市 T様ビル①雨漏りの悩みを防水工事で解消

今回は、同じくT様ビルの外装工事についてご紹介させていただきます。

T様ビルの外装は赤いレンガ調タイルを貼り合わせたもの。

西洋の雰囲気があり、重厚感あふれる素敵な外装です。

ただ、経年劣化や浸水によるタイル破断・爆裂等が生じていることがわかりました。

その崩れてしまったタイルが、歩行者や車に落ちてしまっては大変!ということで、外壁の修繕工事をするはこびとなりました。

外壁や外装の損傷は、前回のお悩みにあった雨漏りの原因にもつながるので、今回の外壁修繕工事は雨漏りのリスク回避にもつながっております。

 

人気のレンガ外装ってどんな種類があるの?

レンガ造りの家は外壁のメンテナンスがほとんどかからないうえに、ヨーロッパのような建物の雰囲気が出ることでとても人気です。

しかし、坪単価が高く、工期が長くなるデメリットから外壁をレンガ調にするという方がほとんどです。

レンガ調外壁は大きくわけて2種あります。

レンガ模様のサイディングボードかレンガ調のタイルを貼りつける方法です。

T様ビルの外壁は、レンガ調タイルを貼りつけた外壁になります。

モルタル(接着剤)にレンガのようなタイルを貼りつける、湿式工法で施工していきますので、本当に見た目はレンガそのもの!とってもおしゃれです!

 

外壁の修繕が雨漏りリスクの回避になる?

外壁が劣化や破損していることで雨漏りの原因になってしまうことがあります。

雨漏りの発生源は天井というイメージがありますが、外壁ということもあるんですね~!

ですので、今回は破損してしまっているタイル、その下のモルタル下地の破断や躯体コンクリートの爆裂を補修することで、雨漏りリスクの回避にもなっています。

まずは、外装のタイルをチェックしていきます。

ヒビが入ってしまっているものや、欠けているもの、すでに割れてしまっている箇所に印をつけていきます。

印をつけた不良タイルを撤去していくのですが、ここは職人さんの技が光るところです!

他のタイルに影響がないよう削りとっていきます。

そして、不良となっている下地全ての撤去が完了したあとは、新たなモルタル下地を形成し、タイルを貼っていきます。

また、今回は建物内に漏水している要因が濃い箇所には念を入れて撥水塗料を塗布しているんだそうです。

とてもきれいに仕上がった外観の全貌がコチラです!

美しい外観を取り戻したT様ビル。

お悩みごとを、知識と経験豊富な監督が見極め、解決することはもちろん、職人さん達の技が随所にちりばめられた工事となりました。

このように、外壁や外装でお困りのことがありましたら、ぜひPanasonicリフォームClub弘木屋産業株式会社 デュオ店へお気軽にご相談くださいませ。

Y様憧れのロフトへ大変身!
減築工事日誌③

皆様、こんにちは🌞

 

前回記事 減築工事日誌①、②はこちらからどうぞ↓

Y様邸憧れのロフトへ大変身!減築工事日誌①

Y様邸憧れのロフトへ大変身!減築工事日誌②

 

前回は減築工事でロフトの様子が見えてきましたが、今回はロフトの続きと一階の様子、完成までをご紹介させて頂こうと思います。

 

花粉などのアレル物質を抑制してくれるアレルバスター配合塗装や、汚れやキズに強いPanasonic”アーキスペックフロアーW パーケットA セットオーク”の突き板。

そして、キズや凹み抗菌などに優れ、環境に配慮しシックハウス対策に適した最高等級のF☆☆☆☆の朝日ウッドテック様”Live Natural ブラックチェリー”。

この2種類のフローリングをお選び頂き、自然の美しさが際立つフロアーとなりました。

優しい色味のあたたかなイメージのある北欧調の空間は、Y様のイメージとする木のぬくもりに包まれる「山小屋風」空間となり、ステキなロフトとなりました(*^^*)

壁のクロスの間に張りましたボードは、色柄ラインナップが豊富にあり、様々な化粧材を自由に加工・カスタマイズできるPanasonic ”カスタムパーツ”となります。

Y様邸ではマグネット対応化粧ボードをお選び頂きました。

マグネットがつく壁紙となり、機能性がアップしただけでなく、オシャレな空間に大変身です(*^^*)

自分好みのお部屋を簡単にコーディネートでき、自分だけの空間を楽しめますね☆

ロフトに続く階段です。

Y様邸では「ヒノキ」をお選び頂きました。

森林浴をしているかのような安らぐ香りは、とても癒されますね(*^^*)

その癒させる香りだけでなく、優しい風合いの木のぬくもりと、腐朽しにくい耐久性のあるヒノキは日本人であれば馴染みのある木材で落ち着きます(*´ω`)

続いては、一階のBEFORE/AFTERの様子をご紹介致します!

バスルームBEFORE

以前はタイル張りでしたので、寒くお掃除が大変でお困りでした。

バスルームAFTER

 

パナソニックバスルーム”FZ”をお選び頂きました。

保温浴槽でいつでも暖かく、スミピカフロアで汚れが落としやすくなり快適なバスルームとなりました!

壁はパステルグリーンがとても映え、とてもステキですね☆

Y様はお母様と同居されており、手摺を二か所お付けし、また半身浴もできる段差の付いたタイプのバスタブとなっております。

窓には「目隠しルーバー」を付け防犯性がアップいたしました。

バリアフリーと防犯性、機能性アップで一日の疲れを癒してくれるバスルームとなりご満足いただける空間となりました。

外壁・玄関BEFORE

外壁・玄関AFTER

シンプルで飽きのこないYKK AP様のコンコードS30の玄関ドアをお選び頂きました。

引戸ですので、ベビーカーや車いす、荷物が多いときなど出入りがとてもスムーズでゆっくり閉まるオートクローザーと、跳ね返りを防ぐラッチ機能付きで快適なドアへと変身いたしました。

外壁は、ケイミュー様の”ネオロック・光セラ16 ARTIER レクタングル”をお選び頂きました。

3つの長方形で構成された、ヴィンテージ感溢れる外壁となっており、光触媒の壁、光セラの効果できれいが長持ちいたします。

 

いかがでしたでしょうか(^▽^)/

減築されたことで、スタイリッシュな『山小屋風』のプライベート空間と使い勝手の良くなりました。

バスルームなどは印象がガラっと変わり、木のぬくもり溢れるお家へと大変身致しました!

世界中を旅されております、Y様。

様々な土地の良いところを見て感じ、オリジナルのイメージをカタチにするY様…その素敵な姿に、私も見習わなければと思います!!

今は世界中を旅することがなかなか難しい時期ですが、いつかまた思いっきり旅を楽しめる時が来たら、癒しの空間としてお家へ『ただいま~』と帰ってきて、お母様とほっこりする時間を過ごして頂ければ幸いです(*^-^*)

伊東市 新築戸建て 新築日誌
T様邸④ 断熱材と国産木材

皆様、こんにちは。

前回は耐久性のカギである木材の天敵についてお話をさせていただきました。

伊東市 新築戸建て 新築日誌T様邸③ 木材の大敵は?

今回は、T様のご要望である「あたたかい家」を叶える断熱材と、構造材の耐久性につながる「国産木材」についてご紹介します。

 

断熱材とは?

断熱材とは、熱移動や熱伝達を減少させるもののこと。

つまり、家の熱が外に出てしまうこと(熱移動)や、外の熱が家の中に伝わること(熱伝達)を防いでくれるもの。

断熱材なしには「あたたかい家」づくりはできない!と言えるほどです。

今回の施工で、T様邸には、断熱材にセルローズファイバーを採用しています。

四角いマットやボード状の断熱材とは違い、綿状の素材のセルローズファイバー。

取扱いは、専門のマシンを使って断熱のプロが吹き込みます。

なので、仕上がりがとってもきれい!

このセルローズファイバーは、古紙を主原料としたエコ素材で吸放湿性があり、結露発生を防ぎます。

結露防止の防露性の他にも、防音性、防カビ性、難燃性にもすぐれた断熱材なんですよ。

(なぜ結露防止が大切なのかは、前回のブログを読んでみてくださいね。)

コストが一般的なグラスウールなどに比べると少し高いので、日本での断熱材としてのシェアはまだまだ低いのですが、欧米諸国とくにアメリカでは最も多く使用されている断熱材です。

国産木材にこだわる理由

長寿命で地震に強い家をご希望のT様邸。

長持ちする家をつくるために、土台と柱には耐久性の高い国産桧を採用しました。

梁桁(ハリゲタ)や母屋(モヤ)、束(ツカ)などといった住まいの構造を支える木材の約90%を国産木材にしています。

※梁桁には国産材の杉とアメリカ産材の米松の異樹種構造用集成材、「ハイブリッドビーム」を採用、国産杉を米松でサンドした強度とコスパに優れた集成材です。

もちろん品質、強度、精度のよい外国産材もたくさん利用していますが、構造材だけは出来るだけ国産材にこだわりたいと思っています。

その理由は2つ。

・地域で育った木がその地域の環境に適している。

・地産地消が地域経済の発展と環境への貢献ができると信じているから。

 

当社の考え方であること、もちろん国産木材を超える高品質な木材が海外にはたくさんあることは承知の上です。

それでも国産木材にこだわるのは、長く材木店を営んできた弘木屋産業(株)がみてきたことから出た結論です。

例えば日本で今一番売れている柱材は、北欧産材のホワイトウッドと呼ばれている樹種の集成材です。

品質、精度、強度そして供給力とも申し分ありません。

当社が採用している桧の無垢乾燥材よりも強度は高く、集成材の特性でもある狂いも少なく、寸法精度も高い。

とても品質が高く使い易い材料なんです。

ですが、腐りとシロアリという欠点があります。

シロアリが好んで食べると表現する人もいるくらいです。

北欧にはシロアリが存在しませんので、湿気もなくシロアリも生息しない土地で育った木は、進化の過程で、虫害や腐朽菌に対する抵抗力をつける必要がなかったのではないでしょうか。

高温多湿な日本においてホワイトウッドを構造材として使うためには、万全のシロアリ対策と腐朽菌対策が必須になってしまいます。

また、日本には古くから多くの木造建築が残されています。

寺社をはじめ、普通の民家でも築100年以上の木造建築はたくさん残されています。

さらには、法隆寺は築1300年以上たった今でも現存している世界最古の木造建築物で、木材は桧が使われているんです。

もちろん桧を使えば大丈夫だなんてことは思っていません。

桧だって腐るし、シロアリの被害も受けます。

ただ言えることは、その地域の環境に適した木材を、木材が劣化しない環境で使用すれば100年以上の耐久年数があるのではないかということです。

この古き木造建築の構造材は国産材が使われてきたかと思われます。

しかも現代のような流通があるわけなく大半の木材が地産地消として地域で育ったその地域で使われていたと想像できます。

現在、日本の木造住宅の寿命は30年程度だとされています。

これには木造住宅の耐久性だけでなく、たくさんの理由があります。

私が仕事の駆け出しの頃、ある工務店の親方にこんなことを言われました。

「俺は断熱材は入れね~、家が傷む」

構造材である木材が腐るのを、高断熱、高気密のせいにする人がいます。

確かに断熱材を入れずに、室内と屋外の温度を同じにしておけば、結露など発生しません。

構造材が目視で確認できる真壁工法(シンカベコウホウ)にてシロアリと雨漏りに気をつけていれば、構造材は長持ちするでしょう。

でも、そんな生活ができるのでしょうか。

お施主様にとっては毎日暮らす家が、寒い・暑いでは快適な家とはいえないかと思います。

心地よく過ごせ、丈夫で長持ちする家づくりを私たちは目指しています。

全4回にわたる新築施工日誌ブログにて、T様邸の新築施工にのせた当社の思いが少しでも伝わっていただけたらと思います。

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