【伊豆観光情報】秋の稲取細野高原で楽しむ、伊豆の絶景「海すすき」

4月に山菜狩りを楽しんだ稲取細野高原。

10月はすすきが美しく、イベント開催中ということで再度訪れてみました!

▽ 稲取細野高原の説明や、春の様子はこちら

【伊豆観光情報】稲取細野高原で春の山菜狩り♪大地の香りと自然の恵みを満喫

 

細野高原 秋のすすき鑑賞会2023

2023年 秋のすすき鑑賞会の情報です。

期間:10/6(金)~10/27(金)

時間:8:00~16:00(雨天中止)

入山料金:中学生以上 1,000円(出店および町内お買物券400円分付)、小学生以下 無料

 

▼ 詳細はチラシ画像とリンク先をご覧ください ▼

細野高原すすき鑑賞会2023チラシ

 

稲取細野高原 秋のすすき観賞会│(一社)東伊豆町観光協会

 

すすき鑑賞会の様子

入山料1000円をお支払いしてお買物券400円分と散策マップを受け取り、すすき野原を目指します。

細野高原すすき鑑賞会 入山受付

坂道をどんどん上っていくとまず目に入るのは大きなブランコ。ブランコに揺られながら高原の景色や海を眺めることができます。お子様だけでなく大人の方も楽しんでいましたよ。

細野高原のブランコ

ここから少し進むと屋台やキッチンカーがあり、美味しいコーヒーや伊豆の地物を使ったグルメなどを味わうことができます。入場時に受け取った400円分のお買物券が使えるため、どのお店も賑わっていました。私は金目鯛だし塩味のポップコーンを購入。金目鯛の旨味がしっかり感じられてとても美味しかったです!

屋台・キッチンカーの向かいには広場があります。ワンちゃんと駆け回ったり、小さなお子様とシャボン玉をしたりと、みなさんそれぞれがのびのびと過ごされていました。ボールやバドミントン、そりなどの遊び道具が無料で利用できますので、手ぶらで訪れても楽しめます。

細野高原すすき鑑賞会 遊具貸し出し

屋台・キッチンカーと広場の間の道を進んでいくと、散策ルートのスタート地点です。

自由に歩き回るのも良いですが、30分・65分・140分と所要時間ごとにウォーキングコースが設定されていますので、そちらを利用しても良いと思います。私は30分コースを選択。マップと案内看板を見ながらすすきに囲まれた道をお散歩しました。

私が訪れた10月7日時点では穂が開いていないすすきも多かったですが、これからだんだん穂が開いてふわふわのすすきが見られると思います。

細野高原すすき鑑賞会

すすきと海が同時に楽しめる「海すすき」は絶景です。天気が良かったので、今回も伊豆諸島がはっきりと見えましたよ~!

細野高原から見える伊豆大島

140分コースの三筋山山頂付近がおすすめの絶景スポットとのことですので、体力に自信のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。また、スタンプラリーも開催されており、帰りに受付で集めたスタンプを見せると景品がもらえますので、そちらもお楽しみください♪30分コースでも3つスタンプを集めることができ、景品を受け取れますよ◎

今回も、実際に訪れて気づいた点をご紹介しますので、ご参考になれば幸いです( ^ ^ )

・細野高原までの道や高原の敷地内の道が狭く、対向車とすれ違えない箇所もたくさんあります。お車を運転する際はお気を付けください!

・入山してしまうと自販機がありませんので、入山前に購入するか、持参することをおすすめします。

・出店やキッチンカーがありますが、私が訪れた日はしっかりとお食事ができるお店の出店はありませんでした。お昼時に訪れる際はお弁当を持参すると安心かと思います◎

・ボール、バドミントン、そりなどの遊び道具が無料で利用できるため、お子様とのお出かけにもおすすめです。

・ワンちゃんの入山OKです。かわいいワンちゃんを連れている方も多くいらっしゃり、のびのびとお散歩を楽しまれていました。

 

さいごに

春は緑が美しく、秋は黄金のすすきが輝く稲取細野高原。

どちらの季節も過ごしやすい気候でとても気持ち良いので、リフレッシュしたいな~という気分の時にぜひ訪れてみてください♪

 

「い~ら!伊豆暮らし」では伊豆の観光情報はもちろん、伊豆でのリアルな暮らしについてもお届けします。

移住先として、観光地として今大注目の伊豆のことを知っていただけたら嬉しいです。

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▼参考サイト▼

稲取細野高原【公式】│(一社)東伊豆町観光協会

稲取細野高原 秋のすすき観賞会│(一社)東伊豆町観光協会

【新築日誌 #2】建方工事、上棟式、屋根・サッシ工事編│伊豆高原 O様邸

建方、上棟、屋根、サッシ工事

 

こんにちは。10月に入り涼しく過ごしやすい日が増えてきましたね

先日窓を開けてドライブしていると、どこからか金木犀の良い香りが漂ってきて秋を感じました( ^ ^ )

 

伊豆高原 O様邸の新築工事。前回は基礎が完成するまでをご紹介いたしました。

【新築日誌 #1】着工準備・基礎工事編│伊豆高原 O様邸

今回はいよいよ柱や梁などの基本的な構造部分を組んでいきます。

 

建方工事

家の骨組みとなる柱、梁、桁、母屋などの構造体を組み上げていき、棟木を取り付けます。現場で作業がスムーズに進むよう、木材は工場などで切断・加工されたプレカット材を使用しております。

その後、羽子板ボルトなどの金物を使って構造材が外れないように固定していきます。

建方

建方

 

上棟式

建物の骨組みを完成させる棟上げの後に「上棟式」を執り行いました。上棟式は、家屋の守護神と大工の神を祀って、棟上げを無事に終えられたことに感謝するとともに、この先の工事の安全と新い住まいに災厄が起こらないよう祈る儀式です。

棟木の上に幣串と呼ばれる飾り物をつけ、建物の四隅に米、酒、塩などをまいてお清めをいたしました。最近では、このように簡易な流れの上棟式が増えています。

上棟式

 

防蟻処理

建物の害虫であるシロアリからお家を守るための処理です。間柱、筋交いを取り付けた後に、床下と1階の床から高さ1mの範囲に防蟻剤を塗布します。万が一シロアリ被害にあってしまった時のために保証サービスに登録いたしますので、安心してお住みいただけます。

防蟻処理

 

屋根工事

すでに現場に運び込まれている資材などが雨で濡れないよう、屋根工事が始まります。

まず、建方工事の際に施工した屋根垂木(屋根の骨組み)の間に通気スペーサーを入れます。通気スペーサーは室内からの湿気や熱を外部に排出し、断熱材内部の結露を防ぐ役目をしてくれます。また、今回使用した日本アクア様のアクエアーシルバーはアルミコーティングによる遮熱性が高いため、夏の暑さ対策に効果的です。

屋根の通気スペーサー

そして、屋根下地合板、屋根防水シート(ゴムアスルーフィング)を貼り、最後にガルバリウム鋼板を平葺き施工いたしました。屋根材には日鉄鋼板様のニスクカラーPROを採用いたしました。

屋根工事

 

サッシ取付工事

柱と柱の間にサッシを取り付けていきます。サッシはLIXIL様のサーモスⅡ-H LowE アルゴンガス入りです。アルゴンガスは空気よりも熱伝導率が低く比重が大きいため、複層ガラスの断熱性能を高める効果があります。そのため、冬に窓から熱が逃げるのと、夏に家の中に熱が入るのを防いでくれます。

サッシ施工

サッシ工事

 

中間検査

サッシ工事後のタイミングで第三者機関による中間検査が実施されます。中間検査では、建物が事前に届け出た確認申請の通りに施工されているかを見ていただきます。例えば、筋交いの位置は合っているか、柱が外れないように計算によって決められた金物が入っているかなどの確認をいたします。

 

今回はここまでとなります。次回もどうぞお楽しみに~!

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