猛暑でかさむ夏場のエアコン代
電気の「見える化」で節電しよう

こんにちは。

先日、浜松市で国内最高気温41.1度が観測されたほどの猛暑。

まだまだ暑い日が続いておりますが、皆さまどう乗り切っておりますでしょうか。

今年のこの異常な暑さで、毎日エアコンをフル稼働させているお宅は我が家だけではないかと思います…

リモートワークやSTAY HOMEで家にいる時間も長くなり、電気代、ちょっと怖いですよね。

そこで今回は、楽しく節約でき、暮らしを便利にしてくれる「HEMS(ヘムス)」をご紹介します。

 

「HEMS(ヘムス)」とは?

「HEMS(ヘムス)」とは、Home Energy Management Systemの頭文字をとった略称です。

簡単に言うと、家の電気をこの「HEMS(ヘムス)」が管理して、情報を表示してくれたり、コントロールしてくれるというもの

近未来的ですよね!

この動画は、「HEMS」があると暮らしがこんな風に変わるよ!と紹介しているものなので、気になる方はご覧になってみてくださいね。

 

PanasonicのHEMS(ヘムス)、「AiSEG2(アイセグ・ツー)」

PanasonicリフォームClubの「HEMS(ヘムス)」商品は「AiSEG2(アイセグ・ツー)」というものです。

この「AiSEG2(アイセグ・ツー)」には、どんな機能があるのでしょうか?

■電化製品とつなげて、電化製品を外出先らスマホで操作したり、自動で制御させることができる

■スマートメーターとつなげて、電気の消費量や電気代を見ることができる

■蓄電池とつなげて、溜めた電気を賢く家電へ電気を供給できる

■太陽光発電とつなげて、つくった電気の使用が最適になるよう制御できる

このように、AiSEG2(アイセグ・ツー)と何をつなげるかによって、できる内容が変わってきます。

特に、AiSEG2(アイセグ・ツー)と電化製品とつなげる中で、インターネットを通じてスマートスピーカーをとつなげると「声」で家電製品を操作することができるようになります。

例えば、買い物袋を提げたまま電気をつける動作って地味に大変ですが、「あかりをつけて」とお願いすると家電が反応してくれるわけです。

家事で手が離せないときに便利なだけでなく、誰でも簡単に操作できるようになるというのは嬉しいポイントですね。

 

「AiSEG2(アイセグ・ツー)」の実用例をご紹介!

HEMS(ヘムス)って便利!我が家にも「AiSEG2(アイセグ・ツー)」を導入してみよう!と思ってくださった方へおすすめのリフォームプランがこちら。

そのまま分電盤を活用するプランです。

分電盤を変えるのは少し大変ですが、「AiSEG2(アイセグ・ツー)」にプラスして「計測ユニット」をつけることで、HEMS(ヘムス)化することが可能になります。

こちらは、実際に施工した分電盤に計測ユニットをプラスして施工したW様邸のお写真です。

将来的に太陽光発電システムの導入も視野に入れたいとのことでしたので、HEMS(ヘムス)をお考えいただきました。

施工したキッチンのダウンライト照明は「アドヴァンスシリーズ」にて一括操作できるようになっています。

※キッチンの施工例はこちら

伊東市水廻りリフォーム W様邸②

 

政府も推奨しているHEMS(ヘムス)は、家電製品が、自らその家の最適に合わせて動いてくれ、見えない電気を可視化してくれるもの。

今年のような猛暑の際、外出先からエアコンのスイッチを入れて、家に帰るころにはお部屋が冷えている快適さも、電気の使いすぎのお知らせも、蓄電池や太陽光発電で上手に電気を供給することもHEMS(ヘムス)はできちゃうわけですね。

快適さと節約の両立は難しいイメージがありますが、このHEMS(ヘムス)が解決してくれるかもしれません。

HEMS(ヘムス)のご相談は、PanasonicリフォームClub弘木屋産業株式会社 デュオ店までお気軽にお申し付けください。

リフォーム・リノベーションのプロがご対応させていただきます。

Y様邸憧れのロフトへ大変身!減築工事日誌②

皆様、こんにちは(^^)

前回解体の様子までご紹介いたしましたY様邸。

前回記事 減築工事日誌①はこちらからどうぞ↓(^▽^)/

Y様邸憧れのロフトへ大変身!減築工事日誌①

今回は施工の様子をお伝えしていこうと思います!

建方になります。

構造材を組み立て、ロフトの様子が段々と見えてきました☆

お困りでした雨漏りもバッチリ対策していきます!

Y様のイメージが形になってきましたね(^_^)

次に中の様子です。

内部ボード貼りをしていきます。

クロスを張るため、下地パテ処理をしていきます。

木のカウンターは梁から加工しました。

なんと!!このカウンターの梁はY様邸にありました”のぼり梁”から施工したものになります(^^♪

愛着の湧くカウンターとなっていただければ幸いです(*^^*)

更にY様邸では、二種類のフローリングを貼っていきます☆

どんな雰囲気になるのか楽しみですね(^^)

次回はロフト施工の続きや一階の様子もご紹介したいと思います!
どうぞお楽しみに!(^^)!

Y様憧れのロフトへ大変身!減築工事日誌③

今どきの三世代同居 第3回目
自活して暮らす 完全分離型

こんにちは。

8月8日の「親孝行の日」にちなんでご紹介している三世代同居。

第1回は「完全同居タイプ」について、第2回は「一部共有タイプ」についてご紹介してきました。

今どきの三世代同居 第1回目にぎやかに暮らす 完全同居型

今どきの三世代同居 第2回目程よく暮らす 一部共有型

最終回である第3回目は、「完全分離タイプ」の三世代同居についてです。

 

今どきの三世代同居スタイル

定年関係なく現役バリバリでお仕事されている親を持つ方や、それぞれ希望の生活動線や間取りがある場合、お互いの今の生活を守りたいですよね。

将来のことを思って同居をはじめるとしても、プライバシーは守りたいと考える方は多いそう。

建物は一緒でも生活は別といった「完全分離タイプ」は、お互いがストレスなく暮らすことを目指した今どきの三世代同居スタイルです。

 

「完全分離タイプ」とは?

土地や建物は一緒でも、玄関からキッチン、お風呂といった設備、居住スペースに至るまで別々なのか「完全分離タイプ」です。

共有スペースがないのでプライベートを守ることができます。

親と離れて暮らすことは心配だけれども、お互いのために生活はわけたいと望む方におすすめです。

 

「完全分離タイプのメリット・デメリット」

完全分離で暮らすと、設備や建築面で心配や不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。

「完全分離タイプ」のメリットとデメリットを紹介しますので参考にしてみてください。

 

<メリット>

 

  • ・プライベートが確保される
  • ・生活音が気にならない
  • ・不動産賃貸や売却で有利

 

<デメリット>

 

  • ・居住スペースが狭くなる可能性がある
  • ・建築費用が約2倍かかる
  • ・コミュニケーションが希薄になる恐れがある

 

「完全分離タイプ」におすすめの商品

居住スペースが狭くなることを防ぐために、「完全分離タイプ」は上手に収納することがポイント。

また、定期的に皆が集まることができる広いバルコニー等の外空間もおすすめです。

 

◆移動がもっと楽になる「ホームエレベーター」

畳1畳分あれば設置できるホームエレベーター。

足腰に不安のある親世代だけでなく、生活をぐ~んと楽にしてくれる製品です。

「完全分離型」の同居を考えたときに、階段がつらいからという理由で1階は親世代という概念を払拭してくれます。

また、大きな買い物や重たい荷物をガレージから運ぶ時や、子供(孫)を抱えたまま部屋に入る時もラクラク。

階段を上り下りする際に発生しやすい事故も防いでくれます。

 

◆それぞれでスムーズに部屋干しができる「干し姫サマ」

干し姫サマの最大の魅力はボタンひとつで竿を出して、高さを調節できるところ。

かがむことが億劫になった親世代の洗濯を楽にしてくれるだけでなく、洗濯物が多い子供(孫)の臨時物干し場としても活躍してくれます。

また、梅雨時期や花粉時期、夜といった季節や時間を選ばずにお洗濯できるので、「完全分離型」同居ではそれぞれに設置するととても便利ですよ。

 

暮らすスタイルによってカラーの違う三世代同居。

ご興味ございましたら、お気軽にPanasonicリフォームClub弘木屋産業株式会社 デュオ店までご相談くださいませ。

今どきの三世代同居 第2回目
程よく暮らす 一部共有型

こんにちは。

8月8日は「親孝行の日」ということで、最高の親孝行である三世代同居を全3回にわたってご紹介しております。

第1回目は「完全同居タイプ」を特集しました。

今どきの三世代同居 第1回目にぎやかに暮らす 完全同居型

第2回目となる今回は、「一部共有タイプ」の三世代同居についてです。

 

今どきの三世代同居スタイル

皆様、アクティブシニアという言葉をご存知ですか?

アクティブシニアとは、定年後や還暦を迎えても自分の趣味や好きなことに活動的なシニア層をさす言葉です。

このアクティブシニアと呼ばれる元気な世代が増加したことにより、完全に同居するより、それぞれ自由に過ごしながらも、いざという時には助け合えるちょうどいい距離感で一緒に暮らせたらと考える方が増えています。

「一部共有タイプ」は、お互いの生活スタイルを無理に合わせようせず、ほど良い距離感を大切する今どきの三世代同居スタイルと言えそうです。

 

「一部共有タイプ」とは?

「一部共有タイプ」とは、その名の通り、空間や設備の一部を共有する同居のあり方です。

居住スペースはそれぞれ分かれているなかで、キッチンやお風呂など、大きな設備を共有するといった暮らし方。

建設費を抑えることができますし、くつろいだり食事をする場所は違っても、共有する空間により自然とコミュニケーションが生まれる、良いとこどりの同居スタイルです。

生活時間や生活スタイルが親と子で違う方におすすめです。

 

「一部共有タイプのメリット・デメリット」

玄関は同じでも生活する場所は違う暮らしに不安や戸惑いを感じる方もいらっしゃるかと思います。

「一部共有タイプ」のメリットとデメリットを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

 

<メリット>

 

  • ・お互いの生活スタイルに干渉しない
  • ・子(孫)の面倒をみてもらいやすい
  • ・介護や看病が必要になったとき協力しやすい
  • ・プライバシーが比較的保たれやすい

 

<デメリット>

 

  • ・生活時間のズレにより生活音が気になることがある
  • ・光熱費などが把握しにくい
  • ・共有スペースの管理やルール作りが必要
  • ・場合によって設備が多く必要になる

 

「一部共有タイプ」におすすめの商品

共有する空間がとても大切になる「一部共有タイプ」

子供から高齢者までが、安全で使いやすい設備を揃えるのがポイントです。

 

◆スペースを広々使える「堀座卓」

 

共有部分のリビングでは、親世代が座りやすく、お孫さんとお話ししやすい「堀座卓」がおすすめ。

ソファや椅子を置かない分、スペースを広く使うことができ、スッキリとした印象のリビングに。

また、冬は6面ヒーターでぽかぽかとあたたまる掘りごたつとしてお使いいただけます。

 

◆サインポストと宅配ボックスのコンビでプライバシーを守る

 

「一部共有タイプ」は玄関が一緒なので、プライベートな部分である郵便物は分けたいですよね。

サインポストと宅配ボックス「コンボ」の組み合わせをそれぞれ設置することで、郵便物や宅配物の受け取りもスムーズになります。

また、郵便物と小さい宅配物なら一緒に受け取ることができる「コンボエフ」との組み合わせも可能。

組み合わせによって、宅配物を2個、個別に受け取ることができるようになる等、暮らしに合わせてカスタマイズが可能です。

「一部共有タイプ」の同居スタイルは、ちょうどいい距離感を保ちながら、お互いが無理なく過ごせる設備選びがポイントになりそうです。

それぞれが自由に過ごしながらも、いざというとき頼れる三世代同居「一部共有タイプ」にご興味がございましたら、お気軽にPanasonicリフォームClub弘木屋産業株式会社 デュオ店までお問合せくださいませ。

今どきの三世代同居 第1回目
にぎやかに暮らす 完全同居型

こんにちは。

8月8日は「親孝行の日」ですね。

私は母と二人住まいですが、毎日たくさん笑って、たまに喧嘩をしながら暮らしています。

今後、結婚して子供ができて、私の生活環境が変わっても、母の側で暮らしたいな~と思っています。

そう考えると、すぐに会える距離で暮らすということ自体、とても特別な「親孝行」なのかもしれません。

今回は、そんな親孝行をしながら暮らす、三世代同居のことをご紹介していきます。

全3回のうち、第1回目は、「完全同居型/完全同居タイプ」の三世代同居についてです。

 

今どきの三世代同居スタイル

最近は、結婚し子供が生まれた後もお仕事を続ける世代。

育児の不安が緩和される点や、仕事中に子供を見ていてくれる等の育児協力といった点で同居を決める方が多いそうです。

確かに、親が側にいてくれると初めての子育てでも安心ですし、何かあったときにお互い助け合えるのはいいですよね。

「完全同居タイプ」は、親と子どちらにもメリットを感じ、建築費を抑えることができるという点で選ばれる、今どきの三世代同居スタイルと言えそうです。

 

「完全同居タイプ」とは?

三世代同居の中の「完全同居タイプ」とは、住空間をすべて共有しながら暮らすスタイル。

いつも誰かが家にいることで防犯対策にもなります。

一緒に食卓を囲むにぎやかな暮らしを望む方におすすめです。

 

「完全同居タイプのメリット・デメリット」

完全同居で暮らすということに、窮屈さや不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。

「完全同居タイプ」のメリットとデメリットを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

 

<メリット>

 

  • ・親の健康状態を見守りやすい
  • ・子(孫)の面倒を見やすい
  • ・建築費を抑えることができる
  • ・生活費の削減ができる

 

<デメリット>

 

  • ・プライベートが確保しにくい
  • ・生活スタイルや生活時間が違うと生活音に気を使う
  • ・光熱費など生活費が把握しにくい

 

「完全同居タイプ」におすすめの商品

「完全同居タイプ」の暮らしの良さは、にぎやかな暮らしを楽しめること。

それに必要なのは、家族皆が集まることができる場所と、プライバシーの確保がポイントです。

 

◆みんなで作ってみんなで食べる「Lクラス キッチン」

 

アイランド型のキッチンは、家族皆が手伝いやすく、自然と人が集まる場所になります。

子供の成長によって、生活スタイルが変わったとしても、誰かと一緒に食卓を囲むことができる、また一人の時も気を使わずに食事ができるダイニングデザインが揃っています。

 

◆必要な時、閉じることで空間を仕切れるドア

 

完全同居タイプで気になる点はプライバシーが守れるかどうか。

PanasonicリフォームClubでは、お部屋を手軽に仕切れるドアを豊富にそろえております。

近くにいるけれど、お互いが気を使わずに自由にできる空間作りをドアが叶えてくれそうです。

 

完全同居タイプの暮らしも、気になる点は内装でカバーすることができますので、三世代同居にご興味ございましたら、いつでもプロにご相談くださいませ。

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